訪問看護師の働く形態って?
「訪問看護師の働く形態」というのは、
大きく分けて2種類あります。
1、常勤職員(=正社員)
2、非常勤職員(=パートタイマー)
病院では、看護師は、
ほとんどが常勤として働いています。
一方、
訪問看護ステーションでは、
非常勤として働く看護師が多い状況です。
では、
なぜ訪問看護ステーションは、
非常勤職員が多いのでしょう・・
日本では、平成6年に介護保険法が制定されました。
それまでの国による措置的な「訪問看護」から、
法人や民間による「訪問看護サービス」が本格的に
なったのです。
さて、そこで問題です。
この介護保険法が制定された時、
訪問看護を行う「訪問看護師」が一気に必要となりました。
では、その「訪問看護師」をどのように集めたと思いますか?
答えは、
潜在看護師の掘り起こしです。
訪問看護師になるには?でお話しましたが、
訪問看護師は、
看護師としての臨床経験が3〜5年は必要です。
ですので、
病院に何年か勤めた後、結婚・出産で退職して、
家庭に入っている臨床経験のある潜在看護師を、
訪問看護師として集めたのです。
しかし、
家庭を持っているということは、
仕事と家事・育児との両立が大きな問題です。
ですので、
非常勤職員という比較的時間のゆとりがある形態を作ること
で、働きやすい環境を整え、訪問看護師の数を確保しました。
この一連の流れがあるので、
訪問看護ステーションでは、
非常勤職員の方が、常勤職員よりも多いという状況です。
今私が勤務している訪問看護ステーションを例にすると、
全職員 16名中、
常勤 4名
非常勤 12名
となっています。
ちなみに、非常勤を年代別に分けると、
非常勤 12名中、
50代 3名
40代 7名
30代 1名
20代 1名
です。
これを見ても、
出産後、育児の手が少し離れた40代の方が、
非常勤として多く働いているというのが分かります。
これまたちなみに、
「20代1名」というのは、私のことです。
以前勤めていた所でも、20代は私だけでした。
どこへいっても「20代の訪問看護師」は、
驚かれます。
これは自慢でもなんでもなくて、
「どうしてこんなに楽しい所に20代の看護師
は少ないんだろう・・」
「もしかして、
訪問看護って楽しくないイメージがあるのかな?」
と思いました。
そして、
「訪問看護の魅力、楽しさを伝えたい!」
と、こうしてブログを立ち上げたのです。
話がだいぶそれましたが、
とにかく、
訪問看護師として働くのは、
常勤もよし。非常勤もよし。
自分の働きたい方法で働くことができます。
私は以前は常勤として、
今は非常勤として働いています。
どちらにもメリット・デメリットがありますが、
それはまたいつかの機会にお話しますね。
では、
次回は「訪問看護師の業務」についてお話したいと思います。
一人でも多くの方に、
訪問看護のことをお伝えできればと思い、
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